Juniper Networksは1月18日(サニーベール)、顧客とパートナーがMistクラウドとAIエンジンを介して、Juniper独自のSession Smart Router (以下、SSR)技術を完全に展開、構成、運用できることを発表した。

　これは、有線アクセス、ワイヤレス アクセス、SD-WAN ドメイン全体にわたる Juniper AI駆動型エンタープライズにおける大きな前進を表している。さらに、Juniperは、強化されたIDS/IPSとURLフィルタリング機能を備えたJuniper SSRポートフォリオの堅牢なセキュリティ機能を拡張し、ゼロタッチプロビジョニングを備えた新しいクラウド対応アプライアンスでSSRを簡単に稼働させた。
　Juniperは「これらの新しいAI駆動型SD-WAN機能が市場に投入されたことで、JuniperはWANエッジ環境での展開の容易さ、安全な運用、およびトラブルシューティングの水準を引き上げた」としている。