ＴＯＫＡＩコミュニケーションズは1月24日、AWSが提供するクラウドコンピューティングサービスへの接続回線数が1,500回線、総接続帯域1.2TBを突破したことを発表した。

　ＴＯＫＡＩコミュニケーションズは「AWS アドバンストティアサービスパートナーである当社は、通信事業者、データセンタ事業者、 システムインテグレータとして長年培った経験と、多数の AWS 導入・運用実績に裏打ちされた技術・ノウハウを活かし、AWS上のシステムの設計・構築から、接続回線、システムの監視・運用までをワンストップで提供し、お客様のAWSご利用を全面的に支援している」と説明している。

　ＴＯＫＡＩコミュニケーションズは2011年のAWS東京リージョン開設直後に「AWS 接続サービス」の提供を開始した。同社は「国内唯一のAWSネットワークコンピテンシー認定パートナーとして、ユーザの業種・規模を問わず、利用用途に適した帯域・接続方式で、国内トップクラスのAWS接続回線数を提供し、この度、提供回線数が1,500回線、総接続帯域1.2TBを超えるに至った。今後も、AWS 導入および運用に関して、これまで培ってきた技術・ノウハウを活かし、多数の認定を有するパートナーとして総合的かつ多角的な視点から、より最適なクラウドソリューションを提供し、お客様のビジネス推進に貢献できるよう努めていく」との考えを示している。

ＴＯＫＡＩコミュニケーションズが取得している AWS の認定等

• AWS ネットワークコンピテンシープログラム（Direct Connect Infrastructure カテゴリ）
• AWS ネットワークコンピテンシープログラム（コンサルティングパートナー）
• AWS パブリックセクターパートナープログラム（Government、Education、Nonprofit カテゴリ）
• AWS マネージドサービスプロバイダー（MSP）プログラム
• AWS デジタルワークプレイスコンピテンシープログラム
• AWS Well-Architected パートナープログラム
• AWS Direct Connect サービスデリバリープログラム
• AWS Lambda サービスデリバリープログラム
• AWS 専用線アクセス体験ラボトレーニング