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TWNは米国のファイバネットワーク構築を加速するため、Calixのエンド・ツー・エンドソリューションとサービスを選択

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 Calixは1月14日(サンノゼ)、TransWorld Network(以下、TWN)が米国全域のファイバネットワーク構築を加速するために、Calixからエンド・ツー・エンドのソリューションとサービスを選択したことを発表した。

 TWNは新しいファイバベースのビジネスモデルを追加する予定で、Intelligent Access EDGE、Revenue EDGE、およびCalix Servicesを使用して、加入者向けサービスの提供を差別化し、成長を促進する考えだという。 Calixは「マルチリージョンのワイヤレスサービスプロバイダ(WISP)は、この包括的なCalix製品を採用することで、ブロードバンドネットワークをFTTHに変換し、ビジネスをシンプル化し、その価値を高めている」としている。

TransWorld Networkのセールス&マーケティング担当ヴァイスプレジデントであるAmi Rodriguez氏は「我々は20年以上にわたり、地元の公益事業者がデジタルディバイド対策に取り組みコミュニティを維持するのをサポートしてきた。現在、加入者は更に高度なネットワークサービスを要求する傾向を強めているので、ビジネスモデルも再評価する必要がある」と指摘しており、「Calixは、ネットワークの見方を共有し、増大する帯域幅の需要を満たすために進化する必要性を認識し、必要な真のキャリアグレードのソリューションを提供する包括的なソリューションを提供する唯一の企業だ。Calix Servicesと連携することで、適切なネットワークを時間と予算内で展開し、全てのお客様に比類のないブロードバンドサービスを可能な限り効率的に提供できるようになる。今後も多くの地域にネットワークを拡大していく中で、Calixとのパートナーシップを強化していくことを楽しみにしている」とコメントを出している。

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