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アライドテレシス、コア・スイッチDC2552XS等にファームウェアバージョンアップで機能強化

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 アライドテレシスは、コア・スイッチDC2552XS、ディストリビューション・スイッチx610/x510シリーズ、インテリジェント・エッジ・スイッチx310/x210シリーズ用のAlliedWare Plus(AW+)をバージョンアップし、新ファームウェアAlliedWare Plus(AW+)「Ver.5.4.6-0.1」の同社ホームページからのダウンロードサービスを6月6日より開始した。また、DC2552XS用の「AMFマスターライセンス」、「OpenFlowライセンス」、およびAT-x310シリーズ用「OpenFlowライセンス」を6月13日にリリースすると発表した。
 ファームウェアAW+「Ver.5.4.6-0.1」で強化した主な機能は次の通り。

AMFゲストノード対応

 ネットワーク統合管理ソリューション「AMF(Allied Telesis Management Framework)」において、IoTデバイスなどのAMF非対応機器がAMFネットワークに参加可能となる、「AMFゲストノード機能」に対応する。
 この機能では、AMFメンバーにゲストノードが接続されると、AMFメンバーで事前に保持、またはAMFメンバーがDHCPスヌーピングとLLDPにて取得した当該ノードの機器情報をAMFマスターに通知する。
 この仕組みにより、AMFマスター、またはAMFノードマネージメント・ソフトウェア「Vista Manager」からのゲストノードの状態管理が可能となる。

SES管理対象製品の拡充

 x230/x310シリーズ、x510-52GTX/GPX、x510L-52GT/GP、DC2552XSが新たにSDN/OpenFlowコントローラー「AT-SESC」に対応し、アプリケーション連携ソリューションSES(Secure Enterprise SDN)における有線スイッチとして動作する。