ミライト・ワンが11月13日に発表した2025年度 第2四半期 決算では、過去最高の受注高をはじめ、好調な業績が示された。
　本件に関する記者発表会では、今年6月より新たにミライト・ワン 代表取締役社長に就任した菅原 英宗氏が登壇。NTT事業やマルチキャリア事業、環境社会事業、ICTソリューション事業といったセグメント別の決算状況の説明や、急拡大するコンテナ型データセンタ ビジネス等の重点取組み施策、今期業績と中期計画の見通し、2030年に向けたグループ ビジョンの進捗状況について解説された。
　本記事では、各項目に対する菅原氏の見解をレポートする他、グローバルの潮流から見たミライト・ワンのデータセンタ事業について編集部が独自に考察する。
（OPTCOM編集部 柿沼毅郎）