EricssonとTIM Brazilは2月28日、ハイブリッド クラウド アプリケーション プラットフォームRed Hat OpenShiftを採用したTIM Brazil の5Gコアネットワークにおいて、クラウド ネイティブ ユーザ データベースのライブネットワークへの実装に成功し、重要なマイルストーンを達成したと発表した。

　両社は「この取り組みは、TIMの5G進化における主要なステップを定義し、通信業界における運用効率とサービスの機敏性における新しい標準への道を切り拓く」とし、「TIM Brazilは、イノベーションリーダーとしての実績を踏襲し、Ericssonと協力してクラウド ネイティブのデュアルモード5Gデータレイヤ機能を有効化し、Red Hat OpenShift クラウド環境上の機能’In-Service Software Upgrade’ (ISSU)と’Containers-as-a-Service Rolling Upgrade’ (CaaS RU)を可能にした」と説明している。