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10GBASE-Tに対応したスイッチングハブを新たに販売開始【APRESIA Systems】

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ApresiaNPシリーズに企業LAN・データセンタ向けラインアップを強化

主な仕様

 APRESIA Systemは7月20日、企業LAN・データセンタ向けイーサネットスイッチApresiaNPシリーズの新製品として、ApresiaNP4000-20Xt4Xを日本国内にて販売開始すると発表した。このモデルは、APRESIA Systemsとして初の10GBASE-Tインターフェースを備えたイーサネットスイッチとなる。
 近年では、多人数のオフィスLAN環境での10Gネットワークの導入や、サーバ・ストレージの処理性能向上により近距離で接続するネットワークにおいても広帯域化が求められている。多人数のオフィスLAN環境におけるフロアスイッチとして、または、データセンタ環境における高スループットと高可用性のシステムを実現するためサーバ集約スイッチとして、ループ検知機能、スタック機能、リング冗長機能(MMRP-Plus、G.8032[ERPS])などの機能を実装している。
 さらに、日本発のベンダとして、最長10年の長期サポートサービスも対応しており、安心して長期間にわたり使用することが可能だ。また、すでに販売を開始しているApresiaNPシリーズと組み合わせることにより、設計から構築、運用管理を効率よく進めることも可能になる。

ApresiaNP4000-20Xt4X