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CienaのWaveLogic AiがQTnetのネットワークの大容量化、柔軟性・信頼性向上に貢献

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 WaveLogic Aiを搭載したシエナの6500光パケットプラットフォームが、QTnetに選定された。これにより、QTnetはより高いレベルのネットワーク容量、柔軟性、信頼性を実現する。(ビジネスワイヤより11月7日発表)
 QTnetは光ケーブルを用いて、自治体や企業向けに信頼性の高い広域イーサネット回線を提供。また、九州全域の40万世帯の家庭や企業に、インターネット、電話、テレビ放送などの通信サービスを提供している。日本各地で、台風、集中豪雨、地震などの大規模な自然災害が発生する中、本州の南西に位置する九州でも、大きな地震被害や集中豪雨被害を経験している。

QTnetが九州全域のネットワーク拡張に向けてCiena製品を選定。光ファイバ伝送路の障害に対して高い修復能力を発揮

 今回、シエナのWaveLogic Aiプログラマブル・コヒーレント光伝送技術を搭載した6500光パケットプラットフォームを導入することにより、波長あたり最大400Gbpsの高速光伝送を可能とした。このソリューションにより、光ネットワークの通信容量を増やして、より高速な通信サービスの提供を可能とするとともに、消費電力や設置スペースを削減し、管理する波長数を減らすことで、競争優位性を向上させた。
 さらに、シエナ6500の「フレックスグリッド対応CDC(カラーレス、ディレクションレス、コンテンションレス)」及び「レイヤ0コントロールプレーン」を適用して、将来的な光伝送技術の進化への対応を可能にしている。これらの機能は、光ファイバ伝送路の障害に対して高い修復能力を発揮し、台風や集中豪雨、地震などの自然災害から通信を守るために役立つ。
 QTnet 取締役 専務執行役員 技術本部長の毛利定夫氏は「QTnetでは、ネットワークの更新に際し、大容量且つ、大規模災害発生時でも耐えうる信頼性の高いネットワークを検討してきた。この度、Ciena社製品を選定し、当社ネットワークの更なる大容量・高度化を実現することで、お客さまに大容量で高信頼な、安定したサービスを提供できるものと確信している。QTnetは引続き、『未来を拓く新たな“光”を九州から』をビジョンに、お客様の暮らしとビジネスに“感動品質”をお届けするよう努めていく」とコメントを出している。
 日本シエナコミュニケーションズ 代表取締役社長の久米博之氏は「今回のQTnet様によるご採用は、アジア太平洋地域における当社の継続的な成功の一事例だ。WaveLogic Aiによって強化されたシエナの適応性・弾力性の高い光ネットワークにより、ネットワーク容量の拡張とともに、ネットワーク需要の増減を把握することも可能となる。これらシエナの提供する最新技術をQTnet様にご活用頂けることを大変光栄に思っている」とコメントを出している。

WaveLogic Aiやコントロールプレーンの詳細はこちら

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