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ケイ・テクノスが電気通信工事を手掛ける西日本電話工事の全発行済株式を取得【協和エクシオ】

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 協和エクシオは、グループ会社のケイ・テクノスが西日本電話工事の全発行済普通株式を取得し、4月1日付で子会社としたことを発表した。協和エクシオは「西日本電話工事は福岡県北九州エリアを中心に電気通信工事を手掛けており、本件はケイ・テクノスの通信インフラ事業拡大・体制強化の一環だ」としている。
 今回の株式取得により、協和エクシオの今期業績に与える影響は軽微だという。

株式取得の目的
 エクシオグループは、2016年度からスタートした中期経営計画(2016~2020年度)において「グループ総力を結集し、トータルソリューションで新たな成長ステージへ」という中期ビジョンのもと、さまざまな施策を展開している。
 グループ会社のケイ・テクノスは、通信インフラ事業を核に土木・舗装工事、電気、空調、環境施設工事を展開している。
 一方、西日本電話工事は創業から70年以上、数多くの電気通信工事を手掛けるなどの豊富な施工実績を誇り、高い施工技術に加えて保守までワンストップで対応するなど、通信インフラ構築技術とノウハウを有しており顧客からも高い信頼を得ている。
 協和エクシオは「今回の株式取得に伴い、当社グループと西日本電話工事の電気通信工事の高い施工技術力を融合させ、人材やノウハウの共有、リソースの最適化を図り、お互いの事業拡大を目ざす」との考えを示している。

株式取得の内容:西日本電話工事の全発行済普通株式200,000株を取得。

株式取得の内容:西日本電話工事の全発行済普通株式200,000株を取得。