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M-3 保守サービスを開始【ミハル通信】

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サービスの概要。ミハル通信製ヘッドエンド装置の各種情報、機器状態をリモートで把握し、CATV事業者の保守運用を支援する。

 ミハル通信は、4月よりM-3(エム・トリプル)保守サービスを開始すると発表した。

 同社製ヘッドエンド装置は多くのCATV事業者に採用されているが、システムの高度化にともない、CATV事業者だけでヘッドエンド装置を保守運用するが難しくなってきている。また、CATV業界では人手不足が共通課題の一つとされ、保守運用部門に人手を割くことができないとういう深刻な問題がある。
 M-3は、CATV事業者に代わり、同社製ヘッドエンド装置の各種情報、機器状態をリモートで把握し、CATV事業者の保守運用を支援する。万一、ヘッドエンド装置に異常が発生した場合には、当該のヘッドエンド装置にリモート接続し、異常個所を確認、正常化への復旧支援を行う。
※平日昼間のみ、24時間365日はサービス種別によって選択が可能。

 ミハル通信は「すでに幾つかのCATV事業者様で試験運用が始まっており、今後、本格的に運用を開始する」としている。

復旧支援サービス対応例。