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APRESIAのネットワーク管理ソフトとパトライトの表示灯が連携

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両社顧客への「簡便・迅速且つ十分なネットワーク運用監視システム」の提供拡大へ

 APRESIA Systems(以下、APRESIA)は5月31日、パトライトと両社製品の連携について実証実験を行い、相互に有効性確認したことを発表した。

 これにより、APRESIA、パトライト両社は、ネットワークを集中管理している顧客、ネットワーク障害等に即応すべき顧客に対して、より最適なソリューションを提供することが可能になる。

 今回の相互接続検証は、ネットワーク上で、パトライト製ネットワーク対応表示灯NH-FV/LA6-PoEシリーズをAPRESIAのネットワーク管理ソフトAN-ManagerStationが連携することで、AN-ManagerStationが検知したネットワーク上の様々なアラームをトリガーとして、表示灯を鳴動・停止といった制御を実証したもの。AN-ManagerStationとパトライトがタッグを組み、ネットワークの異常を素早く「見える化」、ダウンタイムの最小化に繋げる。

今回の検証の構成イメージ図

検証結果
 検証を通じて確認した主な連携機能は以下となる。

  • AN-ManagerStationでの表示灯の管理登録、死活監視、Webツール起動
  • AN-ManagerStationからのアラームによる表示灯制御

例1:
ループ検知、Webクライアント接続失敗>表示灯鳴動
例2:
CPU使用率が50%以上>表示灯鳴動。10%に低下>鳴動停止

 APRESIAは「これからも、パトライト製品との機能連携に改善を重ね、より使いやすいシステムをご提供していく」との考えを示している。