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運用を止めずに既設LAN配線を10G、25G、50G化できるパッシブメディアコンバータを提供開始【パンドウイット】

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 パンドウイットコーポレーション日本支社(以下、パンドウイット)は10月5日、OneModeソリューションの提供を開始した。

 OneModeは、ケーブル配線のアップグレードの投資額を減らすことを目的に開発されたソリューションだ。コアスイッチとエッジスイッチの間にパッシブメディアコンバータを配置することで、既設のマルチモードファイバのモード分散を排除し、10Gbps、25 Gbps、50Gbps、またはそれ以上の速度を可能にする。
 同社は「ネットワークトポロジに関係なく、10Gbps以上を転送できる。これにより、新たに費用をかけて配線することなく、今日のアプリケーションとエンドユーザの要求に応えるネットワークトラフィックへの進化が可能だ」としている。
 製品の特長は次の通り。

  • シングルモードレーザ光を操作することにより、モデルの分散を排除する。
  • 既設のファイバを切断せずに、より速く、より経済的で、混乱の少ない代替手段を提供する。
  • ファイバケーブルに必要な切断と交換を半分の時間で行ってインストールできるので、時間の節約になる。
  • OneModeのインストールに必要なのは、配線室へのアクセスのみ。プロセスを簡素化することで運用を止めずに済む。
  • 既設のファイバを撤去して、新しいファイバを引く必要は無い。