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AT&T主導のニュートラル・ホスト・ネットワークが、デービス・ウェイド・スタジアムの通信環境を強化

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 AT&Tは8月10日(米テキサス州プレノ)、ミシシッピ州スタークビルにあるミシシッピ州立大学のデービス・ウェイド・スタジアムが、エアスパンの「MobileAccess 6000 Digital」プラットフォームを採用したAT&T主導の新たな分散型アンテナシステム(DAS)の導入により、AT&Tユーザのワイヤレス接続環境が強化されたと発表した。(情報提供:ビジネスワイヤ)

 AT&Tが主導・所有するニュートラル・ホスト・ネットワークとして構築された新たなDASは、6万席を超えるスタジアム全体で大容量のマルチオペレータ対応セルラ接続を提供するよう設計されており、フットボールの試合、コンサート、その他の大規模イベントの際に、ファン、学生、チーム、スタッフ、メディア関係者、来場者の通信環境を支える。

 AT&Tミシシッピの対外・立法担当ヴァイスプレジデントであるマイケル・ウォーカー氏は「数万人が一カ所に集まる場所には、その需要に対応できるインフラが必要だ。デービス・ウェイド・スタジアムの接続環境を強化することで、ファン体験やスタジアム運営の向上を図るとともに、必要なときに人々が確実につながる環境の確保に貢献する」とコメントを出している。

 新たなDASでは、スタジアム全体にワイヤレス・ネットワークのカバレッジを行き渡らせるため、アンテナを戦略的に配置している。カバレッジと通信容量の強化により、満員となるSECフットボールの試合や大規模なライブ・イベントなど、ワイヤレス通信が集中する状況でも接続環境の向上に貢献する。
 ウォーカー氏は「デービス・ウェイド・スタジアムはSECを代表するフットボール会場の一つであり、ブルドッグスのファンは試合前のテールゲート・パーティーから試合終了のホイッスルまで、常につながっていることを期待している。ミシシッピ州立大学、エアスパン、M-コミュニケーションズと協力し、ファン、学生、スタッフ、来場者の接続環境を強化できることを誇りに思っている。この新システムは、今日の人々が期待する、試合当日に常につながっていられる体験を支えるよう設計されている」とコメントを出している。

 AT&T主導のニュートラル・ホスト・ネットワークには、エアスパンの「MobileAccess 6000 Digital DAS」が採用されており、スタジアム全体の大容量通信需要に対応するよう構築されている。ネットワークの主な特徴は以下の通り。

53セクターのMIMOアーキテクチャー:試合当日の大容量通信需要に対応するよう設計

すべてのミッドバンド周波数帯に対応:Cバンド、3.45GHz、2.5GHzを含む

コンパクトなヘッドエンド・アーキテクチャー:機器設置スペースが極めて限られた環境に最適化

 エアスパンのインビルディング・ネットワーク担当SVP 兼 ゼネラル・マネージャーであるアミット・ジェイン氏は「デービス・ウェイド・スタジアムのような高密度の会場では、通信インフラの設置スペースが限られる一方で、極めて高いネットワーク容量が求められるため、ワイヤレス設計において最も難しい課題の一つとなる。将来を見据えたニュートラル・ホスト・ネットワークの実現にはAT&Tのリーダーシップが不可欠だった。当社のMobileAccess 6000プラットフォームが、同会場の性能要件と短期間での導入要件を満たすことに貢献できたことを誇りに思っている」とコメントを出している。

 エアスパンの「MobileAccess 6000」は、コンパクトなヘッドエンド・アーキテクチャーと中出力リモート・ユニットを備えていることから採用された。これにより、機器全体の設置面積を抑えながら、複雑なスタジアム環境で求められるセクター分割、導入の柔軟性、拡張性を確保できる。

 デービス・ウェイド・スタジアムへの今回の導入は、ミシシッピ州全体で通信環境の拡大・強化を進めるAT&Tの幅広い取り組みの一環となる。AT&Tは2021年から2025年にかけて、ミシシッピ州のワイヤレスおよび有線ネットワークに約14億ドルを投資し、インフラを拡充するとともに、住民、企業、地域社会にさらなる機会を創出している。