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Interop Tokyo 2016のメインテーマは「IoT」「セキュリティ」「SDI/NFV」の3つ

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日本開催23回目となる国内最大級のICTイベントInterop Tokyo 2016

 インターネットテクノロジーの総合イベントとして、今年で日本開催23回目となる『 Interop Tokyo 2016 』(実行委員長:慶應義塾大学 村井純教授)が、2016年6月8日(水)~6月10日(金)までの3日間、千葉市の幕張メッセにて開催される。

 同展は、「Interop」の名前の由来でもある Interoperability(相互接続性)を検証する場として、日本のインターネット黎明期であった1994年にスタートした。以来、同展は情報通信技術の最先端を披露する場として、国内市場の発展とともに開催を重ねている。
 
 ICTの様々な分野を網羅する同展が今年のメインテーマとしたのは、「IoT」「セキュリティ」「SDI/NFV」の3つ。主催者は「今まさに注目を集める IoTは、同展が90年代より提唱し続けてきた“いつでも・どこでも・何にでもつながるインターネット”という世界観に通ずるもの。今年は、より自由な発想でこのインターネット前提社会に向き合って頂きたいという思いをこめて、“Think out of the box ~創造力と技術で生みだす未知なる世界~”をスローガンに掲げた」としており、「IoTで実現する世界とそのためのテクノロジー、そして、従来ネットにつながっていなかったものがつながることで担保されなくてはならないセキュリティや、接続されるデバイスが爆発的に増えることを前提としたインターネットそのものの在り方を提言する」としている。
 
 同時開催展として、「Connected Media」「デジタルサイネージ ジャパン」「ロケーションビジネス ジャパン」「APPS JAPAN(アプリジャパン)」が、Interop Tokyo 展示会と同じ6月8日~10日まで、幕張メッセにて開催される。

前回の講演の様子。国内マーケットの動向はもちろん、グローバルな視点で見た今後のICT活用の方向性を示す「基調講演」では、市場に大きなインパクトを与え続ける企業からオピニオンリーダーを迎え、トレンドと今後の方向性を探る。 ネットワーク機器やサービスの有力企業とともに、効果的なICT活用によってビジネスの活性化に 成功している企業も登場し、そのノウハウを聴講者と共有する。

前回の講演の様子。国内マーケットの動向はもちろん、グローバルな視点で見た今後のICT活用の方向性を示す「基調講演」では、市場に大きなインパクトを与え続ける企業からオピニオンリーダーを迎え、トレンドと今後の方向性を探る。
ネットワーク機器やサービスの有力企業とともに、効果的なICT活用によってビジネスの活性化に
成功している企業も登場し、そのノウハウを聴講者と共有する。