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ワイアンドット市がCommScopeと提携して都市計画のDXを加速

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 CommScopeは12月8日(ヒッコリー)、ミシガン州ワイアンドット市がCommScopeと提携し、約25,000人の住民に大容量で低遅延の接続性を提供することでDXを加速させると発表した。

 都市計画担当者がネットワーク接続ベンダと協議してコミュニティをデジタル変革することにより、地域社会にプラスの経済的影響を与え、住民の生活を大幅に向上することが期待されている。CommScopeは「ファイバ技術と専門知識の両方を提供することで、約13,000の家庭と700以上の商業ビルが、最大10Gbpsのインターネット、IPビデオ、スマートホームサービスを備えた新しいネットワークにアクセスできるようになる」としている。

 ワイアンドット市のゼネラルマネージャーであるPaul LaManes氏は「ワイアンドットは、新しいビジネスや拡大するビジネスの目的地としての評判を高め、繁栄している地域だ。経済成長を広め、将来の世代にとって魅力的な芸術、食べ物、文化、小売、サービスに投資している」としており、「超高速ブロードバンドは、この進化を新しいギアに導き、生活の質を向上させ、社会の進歩を進める新しいアプリケーションへの道を開く。CommScope は、複数のベンダとの取引に伴う負担を解消し、よりスマートで戦略的なネットワーク構築を支援する」とコメントを出している。

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