光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

Optusが、シドニーとメルボルン間の高速・超低遅延長距離ネットワークでNokiaのソリューションを採用

海外TOPICS 有料

 Nokiaは11月8日(シドニー)、Optusがシドニーとメルボルン間の距離1,200kmに及ぶ既存の長距離ネットワークのアップグレードのため、Nokiaの最先端のIPおよび光ネットワーク ソリューションを採用したと発表した。

 Nokiaは「このアップグレードでは、当社の1830 PSS(Photonic Service Switch)やPSE(Photonic Service Engines)、ターンキー、エンジニアリング、ソリューションが活用される」としており、「新ネットワークは、Optusネットワークの容量拡大や低遅延接続に対する要求の高まりに対応するとともに、ホールセールや企業のお客様にもご利用いただけるようになる予定だ。また、光ファイバ ペアあたり19.2Tbpsから28.8Tbpsのデータ転送を可能にし、これまでにないDCI能力を提供することで、Optusの顧客体験を向上させることができる」と説明している。

この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。

関連記事

データセンタ/LAN

無料 NICT「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」令和7年度社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムに採択【古河電工】

フォトニクス技術の深化で次世代システムの構築へ貢献  古河電工は7月9日、NICTが公募した「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」令和7年度社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムの「研究開発プロジ…

更新

続きを見る