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POINTekが、多機能アサーマルAWGマルチプレクサをリリース。様々な光ファイバネットワーク管理の効率化を実現

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 POINTekは3月27日(サンフランシスコ&ソウル)、OTDR、EDFA、モニターチャネルなどの必要なアクセスサービスでDWDMファイバラインに簡単にアクセスできるように設計された新しい多機能AAWG(Athermal AWG)ブリックのリリースを発表した。

 同製品は、様々な光ファイバネットワーク管理のシーンにおいて、プラグイン ユニットを介したOTDR、EDFA、モニターチャネルの追加を実現し、非常に効率的かつコストパフォーマンスに優れたソリューションを提供する。
 POINTekは「この新しい多機能 AAWG ブリックには、共通ポートに4つの機能アクセス ポートが内蔵されており、1620nm OTDR、EDFA IN、EDFA OUT、2:98 Monitorに使用できる。この構造により、これらの機能を追加するためにファイバ ラインを再設計する必要がなくなるので、コストが非常に低くなる」と説明している。

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