Ericssonは10月13日、e&がEricssonの先進的なクラウドネイティブ技術を導入し、e& UAE（アラブ首長国連邦）の5G Coreネットワークをアップグレードするための複数年契約を締結したと発表した。

　GITEX GLOBAL 2025で締結されたこの契約は、Ericssonのデュアルモード5G Coreソリューションのコアネットワーク アプリケーションとして、統合データ管理（UDM）、IP マルチメディア サブシステム（IMS）、ユーザデータ統合（UDC）、Ericsson セキュア エンタイトルメント サーバー（SES）などをe& UAEのネットワーク上で最新化することを網羅している。
　これらのアプリケーションは、Ericssonのクラウドネイティブ インフラストラクチャ ソリューションとe&の自社クラウドを組み合わせて稼働する。これにより、e& UAEは最先端の5G機能を活用しながら、自動化、継続的なソフトウェアアップデート、最適化を通じて堅牢なプラットフォームの安定性を確保することができる。