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リモートサイトとエッジコンピューティングのネットワークパフォーマンスモニタリングおよび可視化機能を提供【キーサイト・テクノロジー】

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ネットワークパケットの収集とパフォーマンスモニタリングをIxia Vision Edge 1S 1台で実行

 キーサイト・テクノロジーは4月17日、キーサイトのイクシアグループがVision Edge 1S (E1S) 可視化ソリューションをリリースしたことを発表した。

 データの処理は、急速にエッジへ移行している。Gartner社は、2022年までに、企業が生成したデータの50 %以上がデータセンタまたはクラウドの外で作成/処理されるようになるとしている。企業のエッジにあるコンピューティング資産のパフォーマンスとセキュリティの脆弱性を監視することが必要となる。
 イクシアグループ バイスプレジデント兼製品マネージャーのRecep Ozdag氏は「エッジコンピューティングが拡大したことで、企業はリモートサイトで何が起きているかを理解する必要に迫られており、それが新たな負担となっている。エッジコンピューティングは必要とされる場所にリソースを配置するが、企業のモニタリングおよびセキュリティインフラにギャップが生じる可能性がある。コストパフォーマンスに優れたVision Edge 1Sは、ネットワーク・パケット・ブローカーとアプリケーションパフォーマンス監視ソリューションを統合しており、これらのギャップを埋めることができる」とコメントを出している。
 Ixia Vision Edge 1Sは以下の機能を提供する。

  • エッジからのトラフィックをフィルタリングして配信する高度なパケットブローカー機能(最大10Gラインレート)により、監視に必要な関連データを中央拠点のセキュリティおよび監視ツールで受信可能
  • リモート・パケット・キャプチャーと拡張フロー監視機能(Netflow/IxFlow)によるアプリケーションのモニタリングにより、アプリケーションパフォーマンスをエッジで監視可能
  • 合成トラフィック生成によるパフォーマンスモニタリング(最大10Gラインレート)により、アプリケーションのパフォーマンスを予測し、ネットワーク容量とパフォーマンスをエッジで確認可能
  • 使いやすいHawkeyeウェブインタフェースを搭載し、クリック操作で、効率的なプロビジョニングやネットワーク/アプリケーションパフォーマンスをリアルタイムにリモート管理
  • その他のVisionパケットブローカーとの統合により、企業のパフォーマンス/セキュリティ監視インフラを包括的に可視化

Vision Edge 1S