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26.5 GHzまでをカバーする新型ハンドヘルド・ベクトル・ ネットワーク・アナライザの販売を開始【ローデ・シュワルツ・ジャパン】

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R&S ZNHは、フルSパラメータ測定機能など、ケーブル&アンテナ測定のスタンダードな機器として必要な機能を備えている。

 ローデ・シュワルツ・ジャパンは1月14日、ケーブル&アンテナ・アナライザ機能とフルSパラメータ測定機能を併せ持つハンドヘルド・ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNHの販売を開始した。R&S ZNHは最大26.5GHzをカバーし、ユーザフレンドリーなインタフェースを持ち、構成が簡単で、フィールド測定に最適なコンパクトファンレスハウジングを備えている。さらに、ケーブル&アンテナ・アナライザおよび2ポート・ベクトル・ネットワーク・アナライザの機能が標準で搭載されている。

 ハンドヘルド・ベクトル・ネットワーク・アナライザR&S ZNHはRFケーブルの断線や通信システムコンポーネントの不具合の検出と解析にその威力を発揮するだけでなく、フィールドおよびラボでの26.5GHzまでのコンポーネント測定にも使用できる。また、R&S ZNHには過負荷から保護するレシーバ・ステップ・アッテネータが両方のポートに組み込まれている。
 R&S ZNHの4レシーバ・アーキテクチャは、未知のスルー、オープン、ショート、マッチを使用するUOSM校正をサポートし、異なるコネクタ間での精度の高い校正を実行できる。0.0025 dB RMSの低トレースノイズ、100dBのダイナミックレンジ、0dBmの標準最大出力、16,001ポイントの測定ポイント数など、クラス最高のRF性能により、R&S ZNH はRF通信システムの設備と保守や基本的RFコンポーネントの特性評価に最適だ。
パワー測定、パルス測定、レシーバの絶対値と比測定などの機能をオプションで追加することにより、フィールドエンジニアはレーダおよび衛星システムを維持し不具合に迅速に対応することができる。オプションはソフトウェアキーコードにより提供され、簡単に機能追加できる。
 R&S ZNHは小型かつ重量わずか3kgで、ファンレス設計となっており、長いバッテリ寿命、手袋をはめても快適に操作できるスペースの広い大きなキーなど、フィールドでの作業に適している。7インチのマルチタッチディスプレイは、ラボアプリケーションのスマートフォンと同様のスマートタッチジェスチャを使用している。R&S ZNHはシンプルで操作が簡単なため、初心者でも事前のトレーニングなしでアナライザを操作することが可能だ。測定ウィザード機能により事前に測定の構成を設定でき、また無料のInstrumentViewおよびMobileViewソフトウェアにより、測定データをフィールドからラボに直接転送して、並列で解析を行うことができる。
 ハンドヘルドタイプのR&S ZNH は、スペースと予算が限られているR&Dラボ、生産ライン、大学などで、また生産ラインでのフィルタ、アンプ、ケーブル、コネクタ、アンテナといったRFコンポーネントの測定に最適だ。