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業界初の5G機能により、ネットワークの低遅延化や端末バッテリの長寿命化を実現【Ericsson、Telia】

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 EricssonとTeliaは7月14日、Qualcomm Technologiesと協力して、Teliaの商用5Gネットワークで業界初の新機能「RRC Inactive」を共同で試験したことを発表した。この機能により、5Gイノベーションを新しいレベルに引き上げたという。

 この新機能は5G SAの無線リソース制御(RRC)の非アクティブ状態に関するもので、状態遷移中(接続状態と非アクティブ状態)に必要なシグナリングの量を削減し、多くのIoTの重要な要件である遅延とバッテリ消費の両方を大幅に削減することができる。これには、リモートデバイスの重要な制御、強化されたモバイルブロードバンド、スマートトランスポートも含まれる。
 これにより、TeliaとEricssonの5Gアライアンスが強化され、スマートフォンユーザの5Gの向上と、消費者と企業の高度な5Gユースケースの両方が可能になる。

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