光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

Toyota Material Handlingが、EricssonのPrivate 5Gで生産業務を変革

海外TOPICS 有料

 Ericssonは2月27日、米国インディアナ州コロンバスにあるToyota Material Handlingの主要生産施設が、EricssonとチャネルパートナーであるSTEPが設計・設置した施設でPrivate 5G ネットワークを運用開始して以来、生産性の向上、顧客への納期の迅速化、従業員の士気の向上の成果が出ていると発表した。

 Ericssonは「Toyota Material Handlingの経営陣は、オンサイトWi-Fiソリューションを、屋内接続に焦点を当てたRadio Dot Systemを含むEricssonのPrivate 5G 製品およびソリューションに置き換える決定後の利点を報告した。約20万平方フィートの倉庫でのビジネスクリティカルな業務は現在、CBRSスペクトルを活用したオンサイト5Gプライベートネットワークのみで実行されており、2023年11月の運用開始以来、中断や接続の喪失は報告されていない」と説明している。

この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。

関連記事

映像伝送/CATV

無料 ローカル5Gを活用した湾内におけるブリ養殖給餌業務完全無人化に向けた自動操船の実証【シンクレイヤ】

 シンクレイヤは3月14日、ZTVを中心とした16の団体・事業者からなるコンソーシアムにて実施される「ローカル5Gを活用した湾内におけるブリ養殖給餌業務完全無人化に向けた自動操船(以下、本実証)」を三重県尾鷲市において実…

更新

続きを見る