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給電機能付きのスイッチングハブを新たに販売開始【APRESIA Systems】

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 APRESIA Systemsは2月15日、企業LAN向けイーサネットスイッチApresiaNPシリーズの新製品として、ApresiaNP2000シリーズにPoE給電機能を追加した2製品を日本国内で販売を開始した。
 新製品ApresiaNP2000-24T4X-PoE、ApresiaNP2000-48T4X-PoEは、ApresiaNP2000シリーズの特徴機能であるスタック機能、ループ障害検知機能(ループお知らせブザー付き)、ネットワーク認証機能、リング冗長機能(MMRP-Plus/G.8032)、SDカードブート機能などに加え、PoE給電機能に対応している。
 PoE給電機能はIEEE802.3at対応に加え、30Wを超える60W給電にも対応(将来対応予定)。また、スイッチ本体の再起動時にも継続して給電可能なContinuous PoE機能や、PoE受電デバイスの状態を監視するPDモニタリング機能にも対応しており、IPカメラや無線アクセスポイントなどのPoE受電デバイスへのより高機能で安定した給電が可能になる。
 APRESIA Systemsは「これからもAPRESIAシリーズのラインアップを拡充し、お客様の様々なニーズに応えていく」としている。

製品写真


主な仕様