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伝送路の広帯域化やセンター設備の省スペース化を図るCATV伝送システム【三菱電機】

特集 有料

 三菱電機は2006年よりCATV事業者にGE-PONシステムを提供しており、高い品質や優れた保守性から市場で高評を得ている。総合電機メーカーである同社は、ネットワークカメラシステムやデジタルサイネージシステムといったアプリケーションを提供できる強みもあるので、伝送路を整備した後の提案力にも定評がある。
 今回は、将来の大容量通信サービスや4K/8K IP放送を見据えたGE-PONシステムとして10G-EPONシステムを展示。同社の10G-EPON OLTは、この1年でDHCP for IPv6への対応や、内蔵L2スイッチによる多段接続といった機能強化が図られている。また、アクセス側の高速化に伴うコア側の対応として、100Gのメディアコンバータも提案するという。

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