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日本のローカル5G/プライベートLTEを推進する、ノキアのエコパートナーシップ【1:Nokia DACによるネットワーク利用環境の提供】

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 ノキアソリューションズ&ネットワークス(以下、ノキア・ジャパン)は12月9日、「5G時代に向けたローカル5G/プライベートLTEにおけるエコパートナーシップ発表」と題した記者説明会を開催した。

 Nokiaは現在、世界のプライベート・ワイヤレス・ネットワーク市場で222の顧客を獲得しており、様々な地域、産業で顧客数を増やしている。その取り組みの中でNokiaは世界中で様々な企業とパートナーシップを組み、インダストリー4.0のエコシステムを創出している。今回の説明会は、その日本での取り組みに焦点を当てたもので、エコパートナー企業であるオムロン、コネクシオ、シャープ、日鉄ソリューションズ、日立国際電気の5社も登壇した。
 ノキアソリューションズ&ネットワークス エンタープライズ ビジネス統轄代表執行役員 ドニー・ヤンセンス氏は「我々エンタープライズ部門のゴールは、インダストリー4.0、そしてソサイエティ5.0の実現だ。資産集約型の産業、行政、都市、そしてwebスケールのビジネスをデジタル化し、ミッションクリティカルなネットワークを提供し、デジタルオートメーションソリューションを提供することにある。ノキアはその為に必要なプライベート・ワイヤレスの進化を日本で実現するため、素晴らしいパートナーの皆様と共にローカル5Gエコシステムを立ち上げた」と話している。
 
 本記事では、各社のローカル5Gにおける取り組みについてレポートする。

(OPTCOM編集部 柿沼 毅郎)

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