光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

Ciscoが、MWCでIoTポートフォリオの進歩を発表

海外TOPICS 有料

 Ciscoは2月28日(バルセロナ)、サービスプロバイダが、新しいユースケース向けにLPWAN/4G/5G IoT接続をより簡単に管理できるようになるIoTポートフォリオの進歩を、MWCで発表した。

 Ciscoは「業界がハイブリッド作業をサポートするためにデジタル戦略を進化させる中で、ユーティリティメーター、医療機器、農業センサなど、大規模に展開された低コストな固定デバイス(Mass IoT)を管理するためのシンプル化されたソリューションが必要だ」と強調。
 それを実現する管理ポートフォリオとして紹介されたCisco IoT Control Centerは、複雑性の低いIoTデバイス向けに独自に構築された、シンプル化されたセキュアな新しい接続管理パッケージを備えており、Mass IoTに対する業界のニーズを満たす。また、ライセンスを受けた全てのモバイルネットワーク(LPWAN/4G/5G)で、現在、約2億台のデバイスを管理しており、事業者や企業は、ユースケースに最適なネットワークを柔軟に選択できるという。

この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。

関連記事

映像伝送/CATV

無料 ローカル5Gを活用した湾内におけるブリ養殖給餌業務完全無人化に向けた自動操船の実証【シンクレイヤ】

 シンクレイヤは3月14日、ZTVを中心とした16の団体・事業者からなるコンソーシアムにて実施される「ローカル5Gを活用した湾内におけるブリ養殖給餌業務完全無人化に向けた自動操船(以下、本実証)」を三重県尾鷲市において実…

更新

続きを見る