FXCは2月7日、ギガビットイーサネットスイッチ「NS1124」の販売を開始したと発表した。
　「NS1124」は10/100/1000BASE-Tポートを24ポート搭載したギガビットイーサネットスイッチングハブ。全ポート10/100/1000Mのオートネゴシエーション(自動判別)機能、及びオートMDI/MDI-X機能を有しており、ストレート、クロスケーブルを気にすることなくネットワーク構築が可能だ。
　ループ検知機能も搭載し、ネットワークループの発生をLEDにて確認できる。また、IEEE802.3azに準拠したEEE機能もサポートしており、さらなる省電力を実現している。

　標準価格は\27,800（税別）。5年間センドバック保守サービス「NS1124-SB5」の標準価格は\13,400（税別）。受注開始は2月7日。出荷開始は2月8日。

製品特長

• 24ポートの10/100/1000Mbps イーサネットポート
• オートネゴシエーションおよびMDI/MDI-X 自動切替をサポート
• IEEE802.3x (Full Duplex 時)とバックプレッシャ(Half Duplex 時)の各フローコントロール機能を搭載
• ジャンボフレーム(最大9,600bytes)に対応
• 8,192個のMAC アドレスエントリーをサポート
• ループ検知機能(LED お知らせ機能)搭載
• 4段階のプライオリティキューを持ったQoS(IEEE802.1p 準拠)に対応
• 19インチラックマウント搭載可能
• FANレス設計
• RoHS指令対応
• 省エネIEEE802.3az準拠 EEE パワーマネジメント対応
• Green Ethernet対応
• EAP/BPDU/LACP/LLDP/IGMP、Tagフレーム透過

NS1124