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Rohde & SchwarzとMarvellが1000BASE-T1準拠の物理層テストケースを業界に先駆けて実施【ローデ・シュワルツ・ジャパン】

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 ローデ・シュワルツ・ジャパンは1月21日、Rohde & Schwarz社とMarvell社が1000BASE-T1のレイヤー1に関する全てのコンプライアンステストケースを初めて行ったと発表した。これにより、Marvellの検証済みチップセットとRohde & Schwarzの電子計測器を使用して、OEM、Tier 2、システムインテグレータ、およびテスト機関は、1000BASE-T1仕様に完全に準拠した車載イーサネットネット・ネットワークの評価が可能となる。

 自動車メーカーが車載通信用ソリューションとして導入している車載イーサネット技術は、超高速でのデータ転送を低コストで実現できる。ネットワークを使用した大量なデータ通信に対応した信頼性の高いプラットフォームを提供するためには、チップセットのデザイン後のテストと検証が非常に重要だ。今回の発表により、車載ネットワークの開発を担当するエンジニアは、1000BASE-T1の仕様に完全準拠したチップセットと合わせて、レポート機能を含む全てのコンプライアンステストが可能な電子計測ソリューションを利用することができるようになる。これにより開発プロセスの迅速化が可能になり、エンジニアは自社製品の高い信頼性と性能に自信を持つことができる。

 Marvell社は、コネクテッドカーおよび自律走行車両の高帯域幅要件を満たすように最適化された最初の1000 Mbps物理層トランシーバを発表した。現在、自動車業界は、電化、ライドシェアリング、そして自律走行など、より広い帯域幅のネットワークが必要となるため、さまざまな技術的課題に直面している。

 Marvell Semiconductor オートモーティブ担当副社長兼ゼネラルマネジャーのWill Chu氏は「Marvellは、Rohde & Schwarzのパートナーとして、軽量なツイストペアの銅ケーブルを通じた1000 Mbps動作に関する仕様と管理パラメータを定義しているIEEE802.3pb規格に準拠した88Q2112(物理層トランシーバ)のコンプライアンステストをご紹介できることを大変うれしく思っている」とコメントを出している。

 Rohde & Schwarz 車載イーサネットおよびインフォテインメント担当のNik Dimitrakopoulos博士は「R&S RTOオシロスコープとR&S ZNDベクトル・ネットワーク・アナライザによる弊社のソリューションが、一貫性のある正確で信頼できる結果をご提供する。私達はより高速な車載イーサネットの評価手法に挑戦し続けている。Rohde & Schwarzは、Marvell社のような革新的なパートナーや、その顧客と緊密に協力し、1000BASE-T1 PHYコンプライアンスソリューションを提供することを目指している」とコメントを出している。