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ローデ・シュワルツ初の5G FR1 / FR2 双方に対応する自動EMCテストシステム

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 ローデ・シュワルツ・ジャパンは3月16日、5G FR1 / FR2双方の周波数範囲での放射性スプリアスエミッション(RSE)測定に対応するソリューションを提供開始した。このソリューションは、R&S ELEKTRA EMCテストソフトウェアを5G対応にアップグレードすることで実現する。

 このソリューションの中核にあるR&S TS8996 RSEテストシステムは、5G FR1とFR2の周波数範囲をカバーしたRSE測定に対応したシステムで、自動テストでは、開発やコンプライアンステスト中に、5Gコンポーネントやデバイスのスプリアスエミッション測定や、EMIテストに沿ったRSE測定を実行する。5G測定や校正の自動テストへの対応は、ユーザフレンドリーなR&S ELEKTRA EMCテストソフトウェアをアップグレードすることで可能になる。その他、同ソリューションには、信号発生用のR&S CMX500 5G無線機テスターと、最高で44GHzの周波数範囲で優れたRF特性と高速測定を特長とするR&S ESW44 ハイエンドEMIレシーバが含まれる。

R&S ELEKTRA によるテストシステムのコントロール

 R&S ELEKTRA EMCテストソフトウェアは、5Gテストソリューションに最適なだけでなく、わかりやすいユーザガイダンスを備えた効率的な自動テストシステムを実現し、開発におけるインタラクティブな測定や、EMIのプリコンプライアンステストや認証テストを効率化する。一般的なEMC認証や、自動車産業でのEMC規格準拠に最適だ。また伝導性および放射性EMSのテストシステムにも使用でき、テストプランの計画、キャリブレーションの実行、結果の評価など、さまざまな範囲で活用することができる。いずれの場合も、IEC 61000-4-3/-4-6に準拠した正確な信号を生成し、R&S ELEKTRAは、ローデ・シュワルツのすべての現行のEMIテストレシーバと一部のスペクトラム・アナライザをサポートしている。

5Gに対応したR&S ELEKTRA EMCテストソフトウェアの画面。

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