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エリクソン、ソフトバンクのクラウドネイティブ・デュアルモード5Gコアのサプライヤに選定

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 エリクソンは7月20日、ソフトバンクのスタンドアロン構成の5Gネットワーク用のクラウドネイティブ5Gコアのサプライヤに選定されたことを発表した。
 エリクソンクラウドパケットコア、エリクソンクラウド・ユニファイド・データマネージメント&ポリシー、エリクソン NFVIを含むソリューションは、ソフトバンクの運用業務の転換に重要な役割を果たすことになるだろう。またCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)を含むゼロタッチオペレーションが、コンテナベースのマイクロサービスアーキテクチャとその自動化機能によって実現される。

 エリクソンのデュアルモード5Gコアは、モバイルブロードバンドユーザ向けに加えて、企業や産業パートナー向けの新しい5Gユースケースの開発を可能にする機能を提供する。

 エリクソンとソフトバンクは日本市場において、5G RANや5G EPCを含む5G技術の開発と展開のために長い間協力してきましソフトバンクは2019年5月、エリクソンを5G RAN(Radio Access Network)のプライマリベンダに選定している。

 ソフトバンク 常務執行役員 兼 CIOの牧園 啓市氏は「日本は5G市場をリードしており、ソフトバンクはエリクソンと共に、この国のための新しいイノベーション・プラットフォームを構築している。新しい契約の下で、両社はその長期的なパートナーシップを拡大し、日本社会に新たなイノベーションの波を引き起こす、高品質で将来性のあるプラットフォームを提供する」とコメントを出している。

 エリクソン・ジャパン 社長のルカ・オルシニ(Luca Orsini)氏は「最先端のコンテナベースのマイクロサービスアーキテクチャを提供するエリクソンのクラウドネイティブ・デュアルモード5Gコアは、ソフトバンクが消費者、企業、各種産業パートナー向けの新しいビジネスモデルを開発し、ネットワークの運用効率をさらに向上させる手助けをするだろう」とコメントを出している。

 エリクソンは現時点で、それぞれ異なる事業者と99件の商用5G契約または合意を結んでおり、世界中で54の商用5Gネットワークをサポートしている。

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