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4K/8K機器の伝送トレンドを探る【TOP】

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 音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2018」が11月14日より3日間、幕張メッセにて開催された(主催:JEITA)。今回は過去最多となる出展者数1,152社・団体(うち海外34カ国・地域から646社/団体)、出展小間数2,054小間、登録来場者数も過去最多となる40,839名を記録した。

 Inter BEEは2017年より「Society 5.0(超スマート社会を目指すビジョン)」の実現がもたらすメディアの変革を提示する場として、2019年までの3ヶ年で、「コンテンツ」を中核に位置づけ、「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の領域を網羅し、メディアコミュニケーションとエンターテインメントの最新テクノロジーを集約した総合イベントへの発展を目指すとしており、過去最多の出展者数と登録来場者数を記録した2018年は、その方針が業界に受け入れられていることも要因の一つと見てよいだろう。
 その中の1つである「おくる(伝送)」に着目して会場を見て回ると、昨年同様に12G-SDI製品や、放送機材のIP化、光伝送による長距離化をキーワードとした展示が多く見られた。出展各社から近況を聞いたところ「4Kの普及とともに、4K信号をケーブル一本で伝送できる12G-SDIが必然的に求められている」「IP化により、SDI系とIP系の入出力に対応した伝送機器が求められる。一気にIP化とはいかないので、こうしたハイブリッドなシステムが今後も残るのではないか」「4K信号の伝送距離を伸ばすために、12G-SDIの光ファイバや光コンバータの需要が出てきている」といったコメントがあった。

 今回の特集では、出展製品の中から伝送に関わる機器やモジュールを中心にピックアップし、放送分野における伝送のトレンドを纏めた。

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