つくばフォーラム2024Preview【日本コムシス】
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ハンドホール転落防止仮蓋等、工事や点検で役立つ製品を展示
ハンドホール転落防止仮蓋
ハンドホール転落防止仮蓋は、ハンドホールの開閉時に使用する転落防止用の仮蓋だ。
ハンドホールとは、地中に埋設されている通信用ケーブル接続点の収容、点検を行うためのコンクリート製構造物で、主に歩道に設置されている。維持管理上、100kgを超える重たい鉄製の蓋が被せられており、接続や点検の作業の際には、頻繁に鉄蓋の開閉を行うため、転落や鉄蓋の落下事故等が問題視されていた。
その課題を解決するハンドホール転落防止仮蓋は、鉄蓋に比べて軽量(10.5kg)なため容易に開閉が行え、作業性や安全性に優れている。
日本コムシスは「今後、ますます地中化(無電柱化)工事が促進されることから、本製品を活用することにより安全の確保と作業効率の向上が期待できる」と話す。
バケ楽キャタップ
バケ楽キャタップは、高所作業車のバケット部への乗り降りのための補助ステップだ。日本コムシスは「本製品を使うことで、女性や小柄な人も勿論、今まで普通に乗り降りしていた方も楽に乗り降り出来る」と話す。
新型クロック線導通試験器
NTT通信設備において、クロック線を導通する試験器も紹介される。
クロック線とは、通信設備がデータを送受信するタイミングのずれを修正し、同期を取るための交流信号(クロック信号)を受信する回線のこと。
日本コムシスは「本製品は、疑似クロック信号を送信することで、中間にIF-Cが介されている場合でも通しで導通試験を行える試験器となっている」と話す。
特集目次
■NTT AS研 海老根所長インタビュー
■パネルディスカッションや技術講演
■出展社Preview
・日本コムシス
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