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GCNが、カリブ海の海底ケーブルのアップグレードで、FlexRateテクノロジーを搭載したEkinops360 WDMプラットフォームを導入

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 Ekinopsは6月16日(パリ)、カリブ海地域の通信事業者向け回線容量ホールセール プロバイダであるGlobal Caribbean Network(GCN)が、FlexRateテクノロジーを搭載したEkinops360 WDMプラットフォームを使用して、既設の海底ケーブルネットワークをアップグレードしたことを発表した。

 GCNは、カリブ海のグアドループ地域で、他のケーブルではカバーされていない重要なルートを含むケーブルシステムを運用している。
 Ekinopsは「サービスエリアは長距離スパンで隔てられており、光要件が厳しいため、GCNは350kmを超える長距離リンクで10Gから100Gまでのサービスをサポートできるソリューションを必要としていた。GCNは、Ekinopsの400FRS04-SFモジュール、ROADM、低ノイズアンプを使用することで、地域全体の地域サービスプロバイダが地域住民に高帯域幅インターネットサービスを提供するために必要な帯域幅を提供できるようになった」としている。

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