光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

オーストラリア パースの鉄道通信を、プライベートワイヤレスおよびIP/MPLS技術で近代化【Nokia】

海外TOPICS 有料

 Nokiaは8月9日(パース)、西オーストラリア州公共交通局(PTA)が、パースで今後10年間に次世代の鉄道通信システムを設計、構築、維持するためにNokiaを選択したと発表した。

 Nokiaは「METRONET(※パースにある政府機関)のインフラと公共交通機関プログラムは、パースの将来の長期的な青写真だ。METRONETプログラムの重要な要素として、また契約の一環として、160 以上のLTE/4.9G無線サイトが建設され、合計250 kmの鉄道を備えた追加の METRONET 線路とトンネルを含む鉄道通信システムが近代化される」としている。
 このソリューションは、Nokiaのプライベート4.9G/LTEミッションクリティカルなIP/MPLS、データセンタ ファブリック、マイクロ波バックホールソリューションに基づいており、従来のシグナリングシステムと比較してより高い精度と効率を実現する通信ベースの列車制御(CBTC)大容量シグナリングシステムをサポートする。

この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。

関連記事