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Neusoft ReachがHonda中国と新たな合弁会社Hynex Mobility Serviceを設立

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中国次世代コネクテッドサービス事業に向けた進化を加速

 Neusoft Reach Automotive Technology(以下、Neusoft Reach)は6月10日(瀋陽)、本田技研工業(中国)との合弁により、Hynex Mobility Service(ハイネックス モビリティ サービス)を設立したと発表した。(情報提供:共同通信PRワイヤー)
 Hynex Mobility Serviceは、Hondaの車載コネクテッドシステム「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を主体に、コネクテッドサービスの進化を目指し、ユーザ体験に新たな価値を提供する。Hynex Mobility Serviceは遼寧省・大連市に本部を置き、7月1日より事業運営を開始する予定だ。

 Hondaは、中国におけるFUNに溢れた独自のスマートモビリティ体験の実現に向け、電動化やICV(Intelligent Connected Vehicle)領域での進化を加速させている。なかでも、コネクテッドサービスにおいては、Honda CONNECTを今後のモビリティ価値向上に不可欠な重要プラットフォームと位置づけており、次世代Honda CONNECTは「もっとつながる」「パーソナルアシスタント」「アップデートを通じて常に愛車が成長する」の3つを、進化ビジョンのコンセプトに掲げ、ユーザと共に成長し、頼れるパートナーのような存在としてのモビリティ実現を目指すとのビジョンを掲げている。今回、こうしたビジョンを早期実現するため、Neusoft Reachと共に、Hynex Mobility Serviceを設立したという。

 Neusoft Reachは自動車産業のイノベーティブな企業であり、ソフトウェアにおける優位性をもとに、AIやビッグデータなどの新たな技術を融合させ、ICV、自動運転、電動車パワートレーン、モビリティサービス及び、コネクテッドサイバーセキュリティ領域で、グローバルの完成車メーカーに、インテリジェントな商品、技術、サービス及びソリューション全般の提供に取り組んでいる。

 HondaとNeusoft Reachの持つ強みやリソースを相互活用する、戦略的なパートナーシップによって設立されたHynex Mobility Serviceは、Honda CONNECTを主体とする次世代コネクテッドサービス事業の戦略を立案するとともに、それに伴う、開発・提供を実施。また、ビッグデータやAIの活用により、革新的でFUNに溢れたモビリティサービス価値の実現を目指し、関連技術の開発およびサービスの提供を行うとしている。

 本田技研工業(中国) 総経理の井上勝史氏は「Neusoft Reachとの戦略的なパートナーシップのもと、次世代コネクテッドサービスに向けた進化を加速できることを大変うれしく思っている。Hondaは、すべての人に“生活の可能性が拡がる喜び”を提供するというグローバルビジョンに基づき、中国における『移動』と『暮らし』の価値創造によってFUNTEC WORLDを実現してきた。その過程で、Neusoft Reachとはこれまでにも電気自動車の研究開発や、モビリティシェアリングなどの分野で、良好な協業基盤を築いている。今回新たに、次世代コネクテッドサービスの分野でも協業し、お互いの強みを活かして、FUNに溢れたモビリティ新価値の創造を加速する」とコメントを出している。

 Neusoft Corporation総裁・Neusoft Reach董事長の王勇峰氏は「Hondaはグローバルトップクラスの自動車メーカーであり、エコ、快適、安全のいずれの領域でも進んだ技術と製品を有している。Neusoft Reachは設立以来、『ソフトウェアを通じてクルマに新価値を提供する』という目標のもと、自動車産業技術にイノベーションと変革を起こしてきた。ここ数年、我々とHondaとの協業が絶えず深化し、電気自動車の開発からモビリティシェアリング事業へ、さらに今回のコネクテッドサービス事業に至るまでとなった。今後、Neusoft Reachは、コネクテッドサービスのソフトウェア研究開発における強みを発揮し、Hondaと共に、更なる移動の可能性を広げていく」とコメントを出している。

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