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つくばフォーラム2017Preview【Viaviソリューションズ(旧JDSU)】

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 Viaviソリューションズは、通信サービスプロバイダ、ケーブル事業者、ネットワーク機器メーカー向けの多種多様な通信テスト/計測ソリューションを提供し、先進技術の促進と現場作業の効率化・簡易化・コスト削減を力強くサポートしている。測定機器だけでなく、作業を効率化するクラウドサービス「CERTiFi」も提供している。
今回の注目はMPO試験に関する製品の拡充だ。

MPO12心端面を12秒で検査する新製品や、Tier1 MPOケーブルテスタ

MPO端面検査を効率化

FiberChek Sidewinder

 ECOCで発表された「FiberChek Sidewinder」は、12心MPOの端面をわずか12秒で検査できる画期的な新製品。スキルレスで作業ができることをコンセプトに開発されており、端面に挿入してボタンを押すだけで、各心をオートフォーカスしながら画像キャプチャして解析し、IEC61300-3-35規格の合否判定を行う。ソフトウェアも優れており、判定の精度は極めて高い。同社は「様々なお客様からヒアリングし、弊社含めて複数ベンダの製品の平均作業時間を調査したところ、12心MPOコネクタ1個の端面検査時間は平均で約2分36秒かかり、Sidewinderではその時間を1/13に短縮した。コネクタ100個を検査する場合、合計約4.3時間の作業を、わずか20分弱で終える事ができる」としており、「お客様から一日の作業量・時間、使用している検査器をヒアリングし、この製品を導入することによるROI(return on investment)を算出しながらご提案している」と話す。
 筐体にはタッチスクリーンも備わっているのでスタンドアロンで使用でき、スマートフォンやPCの持ち込みが難しい場所でもスムーズに作業ができる。また、Wi-Fi、Bluetooth、USBでスマートフォンやPCに繋げて作業もできるので、ラックの高い位置の検査で内蔵モニタが見づらい場合や、専用アプリでファイルを高度に管理したい場合も対応できる。
 単心の光コネクタにも対応でき、同社の従来のチップも流用できる。

MPOファイバ接続のTier 1認証に必要なテストをすべて実行

 「MPOLx」はMPOテストに必須な機能を統合した光源とパワーメータのセットであり、MPOファイバ接続のTier 1認証に必要なテストをすべて実行できる、業界初の専用MPO認証テスターだ。 12心MPOケーブルのテストをわずか6秒で終える。各MPOファイバの挿入損失値、ケーブル長、極性(マッピング)と全体の合否判定結果をグラフィカルに表示するので、高速なワークフローを実現できる。特にファイバの長さを測定できる点は、競合製品に対するアドバンテージと言える。光源はSMとMMの両方をラインナップ。パワーメータはSM/MM両用。同社は「現在はDCのトランクケーブルで特にお使い頂いている。クロスかストレートか分からないような場合に役立つというご評価も頂いている。今後はエンドエンドでMPOが増えていくので、利用シーンの増える製品だと期待している」と話す。
ローカルとリモートにそれぞれ装置をセットすれば、光源とパワーメータのいずれの側からもテストを実行し、その結果を参照することもコントロールすることも可能だ。3.5インチカラータッチスクリーンでの操作、および バルクヘッド(メス)とパッチケーブル(オス)双方の端面検査機能を備えている。1人の技術者がMPO端面の検査も接続テストも両端から実施できるので、2台の装置間を行き来する必要が無い。同社は「端面検査機能の有無を選択できるので、Sidewinderと組み合わせて検査をするか、MPOLx単体で検査をするかをお選び頂ける」と話している。

MPOLx

特集目次

小林所長インタビュー
展示会概要
展示会場の見どころ
「テーパーダイア鉄蓋」を開発【NTT】

出展社ピックアップ

アンリツ
Viaviソリューションズ(旧JDSU)
NEC
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)
FXC
協和エクシオ
三和電気工業
住友電気工業
日本コムシス
原田産業
フジクラ
丸文
三喜
三菱電機
横河計測(旧社名:横河メータ&インスツルメンツ)

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