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つくばフォーラム2018Preview【FXC】

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●Ethernet OAM対応の小型メディアコンバータや、1Uサイズの200G伝送装置

 FXCでは、ハイエンド新製品Ethernet OAM対応メディアコンバータ「LEX3000シリーズ」や、4K8K映像伝送ソリューションをメインに展示する。その他、省スペースで快適な無線LAN環境を実現する情報コンセント型無線アクセスポイント等、多彩な製品が紹介される。
 また、カナダのエンブリオニクス社製のSFPモジュールとFXC製スイッチを繋げたSDI over IP 4K伝送のデモも実施される。

世界最小サイズのEthernet OAM対応メディアコンバータ

「LEX3851-1F」

 今年6月に発売された「LEX3851-1F」は、世界最小サイズのEthernet OAM対応スタンドアローン型ギガメディアコンバータだ。光モジュールはSFPを採用しており、100BASE-FX/1000BASE-SX/SX2/LX/ZXに対応。1芯タイプ(BiDi/BX)やCWDM用SFPも利用できる。筺体は自然空冷を採用したFANレス設計であり、ヒートシンクを使わない特殊な材質の熱伝導シートの採用によりチップの熱を分散させているなど、小型化の最新技術が盛り込まれている。日本製という点でも注目を集めている製品だ。
 Ethernet OAMに対応したことで、現場にいかなくてもリモートで運用、保守、管理が可能になる。今後はLEX3000シリーズとして、集合型シャーシやSNMP管理カードや、電源モジュール、ファン、管理モジュール、インタフェースカードといったラインアップ拡充が予定されている。

 「LEX3000シリーズ」の集合シャーシ「LEX3020」は、2Uラックマウントサイズでラインカードを20台搭載できる。ラックマウントした際に上段の機器やケーブルに干渉しないよう、抜去時にネジを横に倒す構造だという。

「LEX3020」

1Uサイズで200G伝送

 200Gソリューション「LE200M」は標準1Uサイズの200Gユニットであり、マルチレート、マルチプロトコルの10G/40G及び100Gサービスを1つの200G OTU4アップリンクに集約する事ができる。
 企業、キャンパス、クラウドコンピューティングネットワーク用の大容量DCIといった利用シーンが想定されており、10G/40G/100Gマネージドサービスのラストマイルアクセス/アグリゲーションCPEや、すべてのプロトコルに対する安全かつ暗号化された通信といった特長を持っている。

「LE200M」

11ac対応 867Mbps・情報コンセント型無線LANルータ

 情報コンセント型無線LANルータ「AE1041シリーズ」と「AE1051シリーズ」は、IEEE802.11ac に対応し、無線アクセスポイント・有線LANポート・固定電話線ポート(AE1041/AE1041PE)を一体化した情報コンセント型無線LANルータだ。
 JIS規格のコンセントプレートに対応しており、ホテル・マンション・住宅・オフィス・会議室・病室・公共施設等の情報コンセントに取り付けることで、快適な無線LAN環境を提供する。
 無線LAN規格 IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠。無線帯域はISMバンド2.4GHz帯、5GHz帯をサポート。
 それぞれ 2×2MIMO接続し、2.4GHz帯で最大300Mbps、5GHz帯では最大867Mbpsとなる。有線はギガビットイーサネットに対応し、高速な大容量通信が可能だ。

特集目次

小林所長インタビュー
つくばフォーラム2018の概要
展示会場の見どころ

出展社ピックアップ
アンリツ
NEC
NTTアドバンステクノロジ
FXC
協和エクシオ
住友電気工業
日本コムシス
原田産業
丸文
横河計測

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